ニンニク好きのための贅沢ペペロンチーノ講習!
シェフの崇です 「お料理講習 はじめまーす!」
イタリア料理の基本中の基本?ペペロンツィーノーを、作ります
一概にペペロンチーノといっても いろんな作り方が、あります
その中でも 今回は ちょっと変わったマニア向け?なぺペロンです
まずフライパンに にんにくと たかのつめと ピュアオリーブオイルを入れます
(にんにくは 半割りにして芽を 取り除ておきます)
にんにくは 青森産、たかのつめは カラブリア産が 望ましいです
弱火にかけて じっくりニンニクに火をいれます(10分ぐらい)
にんにくに 香ばしさと 良質のジャガイモの様な甘みが 出てきます
この香りと甘みを 楽しんで頂くために
たかのつめは 少なめ (普通のペペロンの三分の一ぐらい)にします
にんにくが 薄いきつね色になり ほくほくの柔らかい状態になったら
軽く潰します この時 ある程度 ゴロゴロの固まりが残るぐらいがBestです
隠し味に アンチョビを 極少量 入れてスプーンで潰して溶かします
(入れなくても 良いです)
スパゲッティーを アルデンテに茹で上げて
フライパンにいれます
(スパゲッティーはヴォイエッロの103が お勧めです)
ゆで汁と EXヴァージンオイルと イタリアンパセリ(普通のパセリでも可)のみじん切りをいれ
自然塩で 味付けします
中央にあるのは ゲランドの塩田自然塩を ミネラルウォーターで戻し
利尻昆布と共に弱火で煮詰め再結晶化させた 自家製自然塩です
ミネラルとイノシン酸をプラスした おいすぃーい!塩です
これを使います!(自然塩系なら なんでも可)
ちなみに隣の赤い塩は ヒマラヤの六億年前の岩塩をパウダーにしたものです
岩塩の状態だと真っ黒でブラックロックソルトと呼ばれマグマの香りがします
こちらは ジビエなど野鳥獣の味付けに使います
盛り付けて召し上がれー
にんにくを たっぷり使っているので 翌日デートの人は 気をつけて!
にんにくの臭素は 血液中に溶け込み体中が匂うらしい
りんごに その臭素を分解する酵素があるらしい
それとブレスケアーだね
おいしいものには トゲがあるってか?
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