崇です
料理バカ病に　かかりました
そして作るのは　トルテッリ！
だだのトルテッリではありません

三種類の生地　赤いのはビーツのピューレ入り
　緑は　サラダ菜のピューレ入り　もちろんピューレも自家製
　黄色いのは　地鶏卵の生地
　こいつを　伸ばして

中に詰めるのは　リコッタチーズとホウレン草のピューレ

かなり面倒な作業で　すでに半泣きです
スタッフにも　「これで何皿分できましたか？」
と聞かれ
「結果が全てじゃない！やろうとしたか　どうかだ！何皿分とか　ヤボなこと言うな～」
料理バカは　いや、うちの料理バカ達は　負けません

先日　取り寄せた　北イタリアのウサギ（丸で二羽）の骨でとったダシ汁と　お肉
とセージとお野菜のソース

ウサギも写真でアップしようとしたら
嫁に　「グロすぎる！血も涙もないって思われるやろー！」と
猛反対され　仕方なく料理で　アップしました
料理バカ（僕）は　仕事柄　水族館や動物園でも
「これ、どうやったら　おいしいかな～？」とか言って
ドン引きされます（笑）
　
キレイでおいしい　自家製トルテッリ　北イタリア産ウサギのソースの出来上がり
召し上がれ～！

崇です
今年も　タルト　タタンの季節が来ました

タルト　タタンとは
昔　タタン姉妹（子供）が　おばあちゃんのために
林檎ケーキを　作ろうとして　
子供なので　良くわからず　林檎を　オーブンに
鍋ごと入れて　忘れてたら　いい感じに　キャラメリーゼ　されて
ひっくり返したら　すごいおいしいデザートになった　という　
いいお話が　名前の由来のタルトです

ソアベでは　おいしいタルトタタンを　作るために
欠かせないものが　あります
そう、りんごです！
紅玉という日本のりんご！
このりんご　害虫や病気に弱くデリケート
なのに　それほど　高値が　つかないため
どんどん　生産者が　減ってます
今では　「これが日本の林檎じゃ！」
という　商売気のない頑固じじいの林檎農家でしか
作られなくなってきているらしい
紅玉が　市場で出回るのは　この時期だけ！
この紅玉じゃないと　おいしいタタンは　作れません
ソアベでは　この時期だけ　タルトタタンを　作ります

四葉農場のバターと砂糖を　キャラメリーゼして
紅玉を　ソテーして　鍋に入れます

これを　オーブンに　放り込んで約二時間

ちょっと焦げちゃったかなーってぐらいまで　しっかり焼きます
ひっくり返せば　タルトタタン　完成！

これに　練りこみパイ生地を　焼いたものと
自家製はちみつ入りバニラアイス、ホイップクリームを　添えて
タルトタタンは　温めて　盛り付けます

温かいタタンと冷たいバニラアイス　ホイップクリーム　サクサクのパイ！
ヤバイですよ～！

崇です
ジャガイモのニョッキを作ります

まず洗って　皮付きのまま金串を　さして　水から茹でます
金串を　刺すと熱伝導が良くなり短時間で　火が入るので
ジャガイモが　水っぽくなるのを　防げます

一番細かい目で裏漉します
粉と卵とパルメザンチーズと塩とホワイトペッパーとナツメグを　入れ
軽く練り合わせて

棒状に　伸ばして　小さくしてー

丸めて　ニョッキボードの上を転がしてー

ニョッキボードが　無かったら　フォークで　コロコロします

　
沸騰したお湯に塩して（海水ぐらい）で　茹でます
浮かんでから1分ぐらいでＯＫです

これは　ＥＸヴァージンオイルとパルメザンチーズの
一番シンプルなニョッキの食べ方です

ほかにも　ゴルゴンゾーラチーズのクリームソースや
ポルチーニ茸のソースや
仔羊のラグーソースなど
いろんなソースに合います
スタッフに　「今日は　どんなソースが　あるの？」と
気軽に　尋ねてみてください　

シェフのたかしです
タリオリーニを作ってます

今回は、イタリアの粉”00”番を　使って作ってみます
普段は、ゴールデンヨット（業務用）やスーパーカメリア（業務用）など
グルテンの特に高い強力粉を、使うんですが
たまには違うのも面白いかと思い　作業に取り掛かると
これが　まるで勝手が違い　大苦戦！
ちっとも　面白んない！
しかし　粉の風味が　すんごくいい！
期待大！


その後の作業は　順調に進み　タリオリーニ用ローラーに
通して　カットして　一皿分に小分けしてスタンバイOKです。
今回は　イタリアの松茸とも言われる　
ポルチーニ茸のクリームソースで　召し上がれー！
僕のやる気が無くなるか　飽きるまで　しばらくは　おすすめメニューで　続けます
無くなる前にソアベにGO！GO!　(笑）
でも　この料理は　自分で言うのもなんですが　
間違いなく旨い料理の一つです
是非　ご賞味あれ！
いえ、していただければ幸いです。

前回の記事で
「マリアーノさん」から「ペッピーノ爺さん」に
代わったという話を書きましたが、
先日の納品の時に、またまた商品名が変わっていて
スタッフみんなで「えっ！」「また？」と驚きました。

今度は「スカーリアさん」か～。

世代交代にしてはちょっとはやすぎるよねぇ？

けっこう過酷な労働なんでしょうか・・・。

入社したけどあまりに大変で「やってられっか！！」っていって
みんなすぐ辞めちゃうんじゃないですか？

などと勝手に根拠のない妄想をさんざん繰り広げ、
真実は全くわからぬままです！！

ＳＯＡＶＥは

「ペッピーノ爺さんのアンチョビ」

という商品名のアンチョビをずっと使っています。
名前からイメージするに、
イタリアの小さな漁港の漁師さんの手作り・・・みたいな。
実際はわかりませんが。
（写真参照。上の方に写っている小瓶です。）

でもこの商品、３年ぐらい前までは

「マリアーノさんのアンチョビ」

という商品名でした。

・・・マリアーノさんは？・・・
　
・・・もしやお亡くなりに？・・・

わからないままです。

最近、シェフが自家製アンチョビに挑戦しています。
ちょっと目が充血気味の「こいわしたち」が岩塩に包まれています。
出来上がるまでに半年ぐらいはかかるそうです。
楽しみです！

みなさま、こんにちは。
私、ＳＯＡＶＥのオーナーの嫁、諏訪部有子です。

ずっとやりたいやりたい、と思いつつ、なかなか実行に移せなかったホームページ開設！！
念願の立ち上げです。
うれしいです。

「毎日更新！」を目標に、ＳＯＡＶＥの食材同様、
常にフレッシュで味わいのあるものにしていきたいと思っておりますので、
たまに遊びにきてやってください。

末永くよろしくお願いいたします。