2009年10月04日 16:24

久々のお料理講習~~!(^^)ゞ

takashiです

「ムニエルの作り方教えて~!」と よくいわれるので リクエストにお答えして

ソアベ!takashi!のお料理バンバン!・・・・???

 ・山口県萩産カナトフグのムニャイヤ(ムニエル)、ユリ根と茸の焦がしバターソース

を 作ります

材料: カナトフグ、無塩バター(よつばバターが望ましい)、レモン、パセリ、ユリ根、本シメジ、

     エリンギ、塩(自然塩)、白コショウ、小麦粉(強力粉)、

 では、作りまーす! フグに 塩、コショウで味付けします (しっかりめに)

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次に 小麦粉を付けます 余分な粉は よく落とします

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無塩バターを テフロンフライパン(厚手の物)に 入れ火にかけます

中火でバターが溶けてきたら 弱火にして フグ 投入!

バターの泡の中で包みこむように じんわり火入れします バターとフグが軽く色付いたら

ひっくりかえします バターの泡を スプーンで フグにかけながら 火入れします

ムニャイヤ、ムニエル、の名前は ムース(泡)から きてるんです。

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魚に火が入ったら レモンを絞ります そして パセリのみじん切りを入れます

魚を焼いたバターを そのまま”焦がしバターソース”にします

焦がしといっても 黒くなるまでやってはダメです 

はしばみ色?黄金色?茶色?  美味しそうな色にします(^^)
 
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塩も少し入れましょう(ごく少量) 少し火にかけ 焦がしバターソースになじんだら

塩茹でしたユリ根と バターソテーしたキノコを 加えて 軽く温めて 盛り付けます

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 できあがり~!(笑) けっこう 簡単?でしょ (写真は¥5000コースの魚料理一人分です)


バターが いい感じに 色付き、フグにも ちょうどよく 火が入るのが 理想的ですが

バターが 焦げすぎたら 別のフライパンでソースだけ作りましょう

魚は フグでなくても なんでも 美味しく頂ける調理法です

塩加減 と 火加減が 美味しく作るポイントです
 
・魚は 生じゃダメだし 火が入りすぎると ポソポソになります

 ジュストで あげると プッリっとシットリしてて美味しいです

・焦がしバターソースも 焦がし足りないとバターの脂臭いソースになり

 焦がし過ぎると 苦くなります 

 ジュストだと バターの香ばしさとレモンの爽やかな酸味の美味しいソースになります

この二つが うまく出来たら 間違いなく まいう~ですよ(^0^)ノ”  


 

comments

一見 簡単そうなこんな一皿こそ ” プロのは一味違う” といつも感じます。
火加減や絶妙なタイミングの違いでしょうか??
やっぱ シェフに創って貰う方がいいなー  (^^♪
また 食べに行きます。

  • mar
  • 2009年10月04日 20:22

ありがとうございます
お待ちしております
というか スーパー凄腕主婦marさんの手料理を
僕が食べたいです(^^)

  • takashi
  • 2009年10月05日 00:26

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